ブライドルレザーの一枚仕立てのアタッシュケース EQUADOR
ひとつのバゲラの挑戦の鞄です。
アタッシュケースには木組みのものが金属の芯を構造として仕立てるものがあります。
では革のみでソリッドなアタッシュケースをつくってください、とのお客様からの投げかけからスタートしました。
隅は全て掬い縫い、辺と辺をあわせることによりある程度の強度を確保していきます。
その中でどれくらいの面をもたすことができるか、革の厚みの限界、開閉方法、革で構造体である芯を這わせること、鞄として機能するためのぎりぎりの強度をもった立体、というチャレンジでした。
そのような矛盾を抱えながらのぎりぎりの挑戦には意味があります。
ストイックな試行錯誤を続けることのみによって表現される立体としての緊張感がその狙いです。


現物が放つその存在感に圧倒されます。





外革:イギリスブライドルレザー ダークチョコ
内側:ピッグヌメ朱


W430×H310×D85


↓ シルバーのソリッド金具作成検討中の図
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